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ヨガと月の満ち欠け

2015/10/26カテゴリ:

こんにちは。
ワヤンリゾートヨガです。

秋のクリアな空気が気持ちのいい毎日ですが、
秋の夜長と言われるとおり、夜の時間が長くなりましたね。
明日の満月は、残念ながら雲に隠れてしまいそうですが、
晴れた日の夜、空を見上げてみてはいかがでしょう。
澄んだ秋の星月夜を楽しめそうです。
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明日の満月にちなんで、今日は月にまつわるお話をさせていただきますね。

人間の体の約60%は水分だと言われますが、
月の引力が影響して、海の潮が満ち引きするように、
人間の体内の水分も月の引力の影響を受けていると考えられています。

満月には体の水分代謝が悪くなるので、
むくみやすい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
反対に、新月には、体が軽く感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

一般に、新月から満月にかけての時期は、体は蓄える方向に向かいます。
ですので、やたらと食欲が出たり、
水分がたまりやすく、むくみやすくなったりすることがあるのです。
体が緩んでいく時期でもあるので、
頭がぼーっとすることもあるかもしれません。
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仕事中の集中力が低下して困ることもあると思いますが、
体の自然なリズムをできるだけ尊重するほうが、
体にも心にも負担が少なく済みそうですよね。

満月が近くなると、体が重く感じたり、なんだか頭がぼーっとするという方は、
明日の夜は、ぜひ少し時間を作って、ヨガを試してみてください。

満月の日は、体の緩みや水分代謝の低下がピークを迎えますので、
その緩みをサポートし、また、新月にむけて
デトックスを促すようなポーズを取ると良いでしょう。

体の緩み、とくに骨盤の緩みが体全体に影響しますので、
まずは骨盤を緩めるポーズがおすすめです。

例えば、仰向けの合蹠(がっせき)のポーズはいかがでしょうか。

①まず、両ひざを立てて、仰向けに横になります。
②足の裏どうしを合わせ、ひざをゆっくりと開いていきます。
ひざが床から浮いて痛みを感じる場合は、クッションやブランケットを脚の下に入れてください。
③両手を頭の上に楽に伸ばし、深い呼吸を繰り返します。
④ポーズから出るときは、両ひざをゆっくりと閉じて、両手で抱えます。
しばらくそのまま、ゆったりと呼吸を続けてください。

このポーズでは骨盤内の血行を良くし、股関節を気持ち良くストレッチすることができます。
コツは、力を抜いて重力に身をまかせること。
そして、骨盤がじわりじわりと開いていくイメージを持つことです。

また、代謝を高めるポーズとして、
ねじりのポーズをぜひ試してみてください。
ここでは浄化作用があると言われるポーズをご紹介します。

①脚を伸ばして座った姿勢から、左脚を曲げて右脚の外側に足をつけます。
②右ひじを左ひざの外側にひっかけ、息を吸って背筋を伸ばします。
③息を吐きながらゆっくりと左側へ体をねじります。
④背骨のねじりを感じながら、深い呼吸を続けます。
⑤ポーズから出るときは、吸う息で正面を向いて、吐く息で力を抜きます。
⑥反対側も同様に行います。
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呼吸をするときは、吸う息で背筋を伸ばし、吐く息でねじりを深めましょう。
腰のあたりからねじっていくイメージを持つと良いですね。

明日の満月を過ぎたら、新月に向けて「手放す」時期に入ります。
月の満ち欠けは自然の一部であって、
人間がコントロールできるものではありません。

自然のサイクルに上手に自分を合わせていく意識をもつと
無理なく楽に生活できるようになるかもしれませんね。

より良い毎日のために、ぜひヨガというツールを活用してください。

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