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ヨガとピラティスの呼吸

2021/11/27カテゴリ:

皆さま、こんにちは。

ワヤンリゾートヨガ、スタッフのMinamiです。

 

ワヤンリゾートヨガでは、ヨガのレッスンはもちろん、ピラティスのレッスンも受けることができるスタジオです。

 

以前に、「ヨガとピラティスの違い」を書いている記事がありましたが、今回はヨガとピラティスの違いである

呼吸」

に関して書いていきたいと思います。

hot_yoga

まず、「呼吸」にはどのような効果があるのか。

 

・血液に酸素を送り込み、身体の細胞レベルに栄養を与える

・血液の循環をよくする

・心身を落ち着かせる

・集中力が増す

・運動時に適切な筋肉の動員を行う

・動作にリズムができる

 

普段、私たちが当たり前にしている呼吸ですが、こんなにも利点があります。

 

このような利点と、エクササイズをうまく組み合わせて、効果的に行うためにヨガとピラティスでは

異なった呼吸法が選択されています。

 

ヨガで使われている腹式呼吸とは

 

腹式呼吸はリラックスするための呼吸です。副交感神経を優位にすることで、筋肉を和らげて瞑想しやすくします。

ヨガでは複雑なポーズを取ることが多く、瞑想状態の中で行われるため、腹式呼吸が適しています。

 

腹式呼吸は、息を吸う時にお腹を膨らませ、吐くときにお腹をへこませます。

お腹を膨らませる際は同時に肋骨が開かないようにします。

 

gazou

 

ピラティスで使われている胸式呼吸とは

 

胸式呼吸では自律神経の交感神経を優位にします。交感神経が優位になることで、頭がすっきりとして、

適度な緊張感を身体に与えることができます。

エクササイズのためには、筋肉が動きやすくなる交感神経の効果が役立ちます。また、緊張を筋肉の負荷とすることができます。

 

胸式呼吸では、息を吸ったときにお腹を膨らませず、胸を膨らませる必要があります。

両手を肋骨に当てながら、お腹ではなく胸が横に膨らむのを意識して行ってください。

息を吐く時も腹筋を緩ませずに、息を吐きだします。

 

橋のポーズ

 

 

ヨガ、ピラティスどちらにおいても、呼吸を止めずに行うことが大切ではありますが、

それぞれのレッスンに応じて呼吸を意識して行ってみると、今までとは違った気づきや効果を得られるのではないでしょうか。

 

 

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